見守り家電・サービスは、センサー型・カメラ型・GPS型・スマートウォッチ型それぞれに複数の製品があり、価格帯もさまざまです。
この記事では、実際にAmazon.co.jpで購入できる代表的な製品を、初期費用(本体価格)と月々かかる費用の目安ごとに整理しました。
「まずいくらから始められるのか」を知りたい人向けの一覧です。
価格・レビュー件数は執筆時点でAmazon.co.jpに掲載されていた情報です。
実際の価格は変動するため、購入前に商品ページで最新の情報をご確認ください。
月額費用については、各メーカーの契約プランによって変わる場合があるため、目安としてご覧ください。
まず知っておきたい「初期費用」と「月額費用」の関係
見守り機器の費用は、大きく分けて「本体を買うための初期費用」と「使い続けるためにかかる月額費用」の2つで構成されます。
この2つのバランスはタイプによって傾向が異なります。
- センサー型: 本体価格はやや高め〜中程度だが、月額0円のものと、数百円程度かかるものが混在する
- GPS型: 本体価格は比較的安いが、位置情報を継続的に取得するための通信費(月額)がほぼ必須
- 見守りカメラ型: 本体価格のみで使えるものが多く、月額はクラウド保存など追加機能を使う場合のみ発生することが多い
- スマートウォッチ型: 本体価格が最も高くなりやすく、通信方式によって月額の有無が変わる
「本体価格が安いから」という理由だけで選ぶと、月額費用が積み重なって想定より総額が高くなることがあります。
年間でどれくらいかかるかを、本体価格と月額費用の両方から考えることが大切です。
価格帯別の比較表
価格帯ごとに、代表的な製品を1〜2点ずつ紹介します。
あくまで一例であり、他にも多くの製品が販売されています。
| 価格帯 | タイプ | 製品例 | 本体価格目安 | 月額費用の傾向 |
|---|---|---|---|---|
| 数千円台 | GPS型 | ソフトバンク公式 みまもりGPS | 約5,300円 | 月額500円台が目安 |
| 数千円台 | 見守りカメラ型 | EZVIZ C6N | 約6,000円 | 基本0円(クラウド保存は有料オプション) |
| 数千円台 | 見守りカメラ型 | EZVIZ ドーム型防犯カメラ C6N G1 4K | 約8,800円 | 基本0円(クラウド保存は有料オプション) |
| 1万円台前半 | センサー型 | ひとり暮らしのおまもり | 約11,400円 | 0円(買い切り) |
| 1万円台前半 | センサー型 | ネコリコ まもりこ(第2世代) | 約14,300円 | 550円(税込) |
| 2万円台 | スマートウォッチ型 | Audar E2 シニアスマートウォッチ | 約22,900円 | 要公式サイト確認 |
月額0円で始めたい人向け
「継続的な支払いをできるだけ避けたい」という場合は、買い切りタイプのセンサー型や、クラウド保存なしで使う見守りカメラ型が候補になります。

センサー型のひとり暮らしのおまもり(¥11,440、評価3.9・19件)は、ドアなどに貼り付けたセンサーが一定時間動きを検知しない場合にスマホへ通知する仕組みで、月々の利用料はかかりません。
工事も不要なので、賃貸住宅でも導入しやすいタイプです。
見守りカメラ型では、EZVIZ C6N(¥2,980、評価3.9・29,741件)のように、映像をmicroSDカードにローカル保存する設定であればクラウド契約なしで使える製品もあります。
ただし遠隔から映像を見るにはアプリ経由でのインターネット接続が必要なため、実家側のWi-Fi環境は事前に確認しておきましょう。
月額数百円程度までで、より手厚く見守りたい人向け
「多少の月額費用は許容できるので、通知の精度や機能を重視したい」という場合は、センサー型・GPS型それぞれに数百円程度の月額プランを持つ製品があります。

ネコリコ まもりこ(第2世代)(¥14,300、評価3.8・194件)は、冷蔵庫の開閉をセンサーで検知するタイプで、月額550円(税込)で利用できます。
センサー本体がLTE通信を行うため、自宅にWi-Fi環境がなくても使える点が特徴です。
GPS型では、ソフトバンク公式 みまもりGPS(¥5,280、評価3.8・106件)が、月額500円台のプランでリアルタイムの位置情報を確認できます。
外出先での見守りが必要な場合、屋内専用のセンサー型やカメラ型では対応できないため、GPS型の中では検討しやすい価格帯の製品です。
予算より機能を優先したい人向け
健康モニタリングや緊急連絡機能まで含めて手厚く見守りたい場合は、スマートウォッチ型が候補になります。
Audar E2 シニアスマートウォッチ(¥22,945)は、転倒検知やSOS機能、24時間の健康モニタリングを備え、スマートフォンを持たない親でも使える設計になっています。
他のタイプと比べると本体価格は高めですが、「本人が外出先で倒れた場合にも気づける」という安心感を重視するなら検討する価値があります。

見守りカメラ型は、画質のグレードでも価格が変わる
同じEZVIZブランドの見守りカメラでも、画質のグレードによって価格帯が分かれています。
C6N G1 3K(500万画素)が約6,000円であるのに対し、C6N G1 4K(800万画素)は約8,800円と、2,000円台の差があります。
実家の部屋の広さや、映像をどこまで細かく確認したいかによって、どちらが適しているかは変わってきます。
夜間の顔の判別まで重視するなら上位機、価格を抑えつつ動きが分かれば十分という場合は3Kモデルで足りることが多いでしょう。
まとめ:総額で考えて、無理なく続けられるものを
見守り機器は一度導入したら終わりではなく、基本的には長く使い続けるものです。
本体価格だけで選ぶのではなく、月額費用込みで1年・3年でどれくらいの総額になるかを考えると、無理なく続けられる選択がしやすくなります。
迷ったときは、まず月額0円で始められるタイプから試し、必要に応じて機能を追加していくという進め方も一つの方法です。
価格帯だけでなく、「どんな状況の親に向いているか」も選び方の重要な軸になります。
状況別の選び方は、次の記事で詳しく整理しています。
本体価格と月額費用を組み合わせた3年間の総額を具体的に試算した記事も用意しています。
あわせて見守りサービス、実際にかかる年間コストをシミュレーションしてみるもご覧ください。








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